2年次
FACULTY
保健医療学部
義肢装具学科は、2024年4月入学生の受け入れをもって学生募集を停止しました。
2024年度より、機械工学科に「ロボティクスコース」を開設。
ロボティクスコースでは、制御工学、ロボット工学に加え人間工学、生活工学や医療・福祉分野の専門知識を学びます。
また、基本的なロボット設計・製作だけではなく、人間中心設計を実行する力を育成します。
PROSTHETICS & ORTHOTICS
医学と工学のハイブリッド。
優れた義肢装具、福祉用具は利用者の人生を豊かにするだけでなく、その家族や医療従事者の負担も軽減します。日本の大学で初の義肢装具士の養成課程である本学科では、医学・福祉・工学の知識を総合して学びます。
義肢装具士は、病気やけがで体の機能を失った人のために、体を補助する機具や人工の手足、動作を支える福祉用具などを通じて、人生を豊かに過ごせるよう手助けをする専門家です。20年後に義肢装具士の仕事がなくなる可能性は0.01%。AIがとって代わることのない、医学と工学とアートの領域が混ざり合った唯一無二の職業です。
義肢装具士は患者さんとの対話により希望を聞き出すこと、起こっている身体的な問題の理解、技術を駆使したモノの製作。この一連のモノづくりのプロセスを、演習や実習、グループワークを通じて学び、目の前にある課題を解決する能力を養います。
実際に義足が必要な人の義肢を作る「義肢学」では、コミュニケーションをとりながらその人に合う義肢を製作。装具の改善提案を行う「装具学」では、装具をつけた人の動きを分析するなど、現場に近い環境での実習を行います。
日本初の義肢装具学専攻
4年制カリキュラムとして
2007年開講
全国最大級の
動作解析装置の設置と
教育での効果的な使用
全国で6000人しかいない誇れる仕事「義肢装具士」を目指す
国家資格合格率NO.1、就職率100%
国家試験の合格率は道内養成校でNO.1
100%
義肢製作会社への就職が多い一方で、福祉やスポーツ領域への就職も増加傾向にあります。
※就職希望者に対する就職率です。
76.0%
16.0%
4.0%
4.0%