2年次
FACULTY
保健医療学部
CLINICAL ENGINEERING
20年以上の歴史がある臨床工学教育。
学科開設当時、4年制大学による臨床工学技士の養成は全国でもわずか数校しかありませんでした。その中の1校が本学でした。20年以上の歴史があるからこそ、これまで培ってきたカリキュラム、教育手法で人間性豊かな臨床工学技士の育成をお約束します。また、北海道・東北を中心とした病院(100施設以上)とのお付き合いも長く信頼関係が築かれています。さらに、多くの卒業生が各地の病院で活躍しており、病院実習や就職活動で卒業生のサポートが受けられ、安心して実習や就職活動に臨むことができます。
1年次から病院見学などを行い、現場に数多く触れながら学びを深めます。3年次の実習「生体機能代行装置学実習」では、実際に病院で業務を行う臨床工学技士を招き、医療機関で使用する人工透析の機器の扱いについて学びます。
本学における臨床工学士の国家試験対策は大きく2段階。1年次に基礎力をつけ、2年次に「第2種ME技術実力検定試験」に合格してから国家試験対策に進みます。4年次は毎月国家試験対策模試を実施、面談で勉強アドバイスも行います。
4年間を通じてグループワークの機会が多くあり、国家試験勉強もグループで教え合いながら力をつけていきます。国家試験対策のほか、臨床実習、卒業研究と学ぶことが多くありますが、学び続ける習慣は卒業後にも役立ちます。
臨床工学技士養成の
歴史(21年)・輩出数、
道内大学NO.1
現役学生の臨床工学技士合格率
13年連続全国平均以上
(2021年度 90.2%)
臨床工学技士養成施設としては稀な客観的臨床能力試験を導入
道内の導入校はわずか2校である「血管インターベンションシミュレーショントレーナ」を設置
卒業生インタビューINTERVIEW
98.4%
臨床工学技士として医療機関へ。 機器メーカーで知識を活かす選択肢もあります。
※就職希望者に対する就職率です。
71.0%
11.3%
8.1%
3.2%