機械工学科
MECHANICAL ENGINEERING
技術の力で 「ミライ」をいまに。
機械を取り巻く環境は時代の流れによって、大きく変化しています。資源・エネルギーの有効利用、先進モビリティ、人間工学、医療分野など多面的視点で、人と環境にやさしい「ものづくり」を担うエンジニアを育成します。
FACULTY
学部・学科
皆さんの身の回りにあるスマートフォンやタブレット、PCなどの小さなモノから、家や学校、コンサートホールなどの大きなモノ、さらに道路や街そのもの、その全てを生み出しているもの、それが工学です。
あなたがこのサイトを見ているスマートフォン。スマートフォンの設計は機械工学を学んだエンジニアが担当し、アプリは情報工学を学んだIT技術者が作っています。そしてスマートフォンを動作させる電子部品は電気電子工学を学んだ技術者が開発しています。また建築学科と都市環境学科では北海道という積雪寒冷地に特化した家づくりや街づくりについて学んでいます。
北海道科学大学の工学部は、5学科それぞれ専門分野を深め、北海道、日本、そして世界で活躍できる人材を養成します。
工学部長・学科長・教授
見山 克己Miyama Katsumi
MECHANICAL ENGINEERING
機械を取り巻く環境は時代の流れによって、大きく変化しています。資源・エネルギーの有効利用、先進モビリティ、人間工学、医療分野など多面的視点で、人と環境にやさしい「ものづくり」を担うエンジニアを育成します。
INFORMATION AND COMPUTER SCIENCE
本学科ではスマートフォンや電子マネー、AI(人工知能)などに関するカリキュラムを豊富に展開。日々進化する情報通信技術への理解を深めながら、自ら考え、作り、可能性に挑む技術者を養成します。
ELECTRICAL AND ELECTRONIC ENGINEERING
半導体技術、人工知能(AI)、再生可能エネルギーの先端分野に重点を置き、進化する電気電子技術に対応できる人材を育成します。本学科の学生はこれらの知識と技能を身に付け、社会と地域の持続可能な発展に貢献します。
ARCHITECTURE
暮らしの環境は、多様化しています。北海道では積雪といった地域独自の課題も。本学科では、建築の基礎知識の習得はもとより、コミュニケーション能力を身につけ、地域社会のニーズに応える人材を育成します。
CIVIL AND ENVIRONMENTAL ENGINEERING
都市部への人口集中が進む現代社会では、多様性を理解し、柔軟に対応すること、また老朽化や自然災害のリスクを軽減する都市環境づくりが重要です。実践型授業を取り入れ、人と自然が共に息づくまちづくりに貢献します。
など
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本学は2014年に創立90周年を迎えた学校法人北海道科学大学を設置母体とし、これを契機に新たな将来構想のもと「北海道と共に発展・成長する北海道No.1の実学系総合大学」を目指している。実学とは、学問によって物事の真の姿を解明し、それに基づいて自ら判断する能力を養う学問を指し、そのためには北海道すべての地域がキャンパスとなる「実学」の学びの場として、本学は理想を具現化し、北海道の、そして学生たちの未来に貢献するためにさらに進化を遂げなければならない。
しかし、現代の技術進歩の早さは、数年先の到達点すら予測できないほどであり、このような時代をリードしていくためには、単なる職業人ではなく、豊かな人間性や倫理観などの「基盤能力」を備えたうえで、各分野の「専門性」を身につけた“+Professional”な人材育成が必要である。
北海道科学大学工学部は、機械、情報、電気電子、建築及び都市環境など工学に関する諸分野が連携及び特徴を生かした教育研究を担い、人材養成の目的を達成するものである。すなわち、専門領域の基礎知識群と学びの先にある学術成果を獲得し、それらを社会における諸問題の解決に応用する能力を持ったスペシャリスト、そして幅広い教養を身につけ、時代の変化に合わせて積極的に社会を支え、発展・改善してゆく高い資質を持ったジェネラリストの育成を果たすものである。
工学部は、人と自然環境に調和した新しい科学技術の創造と豊かな社会の構築を目指すため、幅広い教養と倫理観及びコミュニケーション力からなる基盤能力とそれぞれの分野における高度な専門能力を兼ね備え、独自の発想で課題を解決できる人材を養成することを目的とする。