CAMPUS LIFE
キャンパスライフ
夢プロジェクトは、学生が自主的に自由な発想によってプロジェクトを企画・立案し、その実現のために創意工夫することや、問題解決のために討論することによって、創造力の醸成やコミュニケーション能力の向上を目指す活動です。
個人もしくは大学内で自由にグループを作って応募することができ、審査の結果、採択されたプロジェクトは大学の資金を使って活動することができます。
本学の学生・学生団体
学部・大学院・専攻科の学生であれば個人・グループを問いません。
「Q-PIT」では北海道科学大学における学外広報手段として、ICT技術を活用した新たな手法を企画・運営します。
AR技術を活用して、大学キャンパス内を案内してくれるスマホアプリの開発や、落し物を分かりやすくお知らせするサイトの開発に取り組みます。
「プロジェクトF」では、実践・地域貢献をテーマに授業では経験のできない実学をメンバーで学び、子供たちの健康促進、ケガ予防や本学の部活動へのサポートなどを通し北海道科学大学をより広く知ってもらう活動をおこないます。
「e2 club presents」では学内外の人達とInstallation Art作品を作成し、ものづくりの素晴らしさを周知します。
また在学生および高校生・地域の方々向けの電子工作会の実施および作品展示をしながら、工学と芸術が融合したユニークな取り組みをしている大学をアピールしていきます。
「い~らぼ」では、「学年の枠を超えて知識を得て、学内の枠を超えて地域の子どもたちに発信しよう!」をコンセプトに、子どもたちに実験の楽しさを知ってもらう実験イベントや学内でのつながりを深めるための勉強会を行います。
「Nexus」では参加メンバーの後輩を教育してから制作するという手順を踏み、電子工作・2Dゲーム・VRといった“モノづくり”に挑戦します。
さらに、オープンキャンパス・クリスマスイベント・F棟展示ブースで作品を展示し、モノづくりの面白さをイベント参加者に見て知ってもらうことで、研究を究めつつ大学の活性化を図ることを目的に活動します。
「ギソクラ!」では、小・中学生、高校生向けに義肢装具士が臨床現場で用いる材料を使って簡易的な工作教室を行い、直接義肢装具士について知ってもらうこと、進路選択の際に義肢装具士を1つの選択肢としてもらうことを目標として活動していきます。
「中型ヒューマノイド製作プロジェクト」では、ロボット技術によって様々な課題が克服されることからロボット技術の社会的意義が大きくなると考え、この企画で得られた知識を社会一般に広める活動を行います。
また、工作教室を開き、学外の方にもロボット製作に興味を持ってもらいます。
「メタバースプロジェクト」では、オンライン授業の利便性を高めることを目標としていましたが、全体的なオンライン講義の需要が低下してきました。
そこで本プロジェクトを進めていく上で新たな課題・目標を「仮想空間でオープンキャンパスを体験できるシステムを提供する」ことに変更しました。
現時点ではオープンキャンパスやNETオープンキャンパスへのスタッフとしての参加、及び青森工業高校に直接足を運び仮想空間システムを高校生に体験してもらうことにより北海道科学大学の周知・活性化を図ることを計画しています。
地域住民と科学大学生、高校生、職員を対象としたワークショップの開催。メディアデザイン学科で学んだ技術を生かし、季節に応じた工作や体験を行う。
子どもたちの夏休み中の自由研究にもなるようなワークショップ機会を与え、スキージャンパーの体の仕組みを競技者向けや子ども向けに解説する副教材として、昨年度開発内容を進化させるプロジェクトを企画。札幌オリンピックミュージアムの全面バックアップがあり、スキージャンプのオリンピアンである阿部雅司さんにアドバイスいただきます。実施は8/11山の日。
「HoPs」では高校生が想像する大学生活と、実際の大学生活におけるギャップを無くすため、高校生の大学に対する理解を深める支援を行います。
大学生による進路相談会の開催や、匿名で気軽に質問できるQ&Aサイトの開発を行い、オープンキャンパスなどのイベントでは聞きづらい些細な事でも相談できる機会を作ります。
HUSゼロカーボン部では、学校法人北海道科学大学が2023年10月に発表した「HUSゼロカーボンキャンパス宣言」(2050年までにゼロカーボンキャンパスを実現する)の達成と、教職員・在学生へ向けた普及啓蒙活動として、本学環境マネジメント推進委員会とともに、在学生が現状調査、企画デザイン、プロセスや成果の情報発信を連携して行なっていきます。
最近ロボットが注目されている中、実際にロボットを見たり、触れたり、作ったりする機会はまだ少ないと感じます。ロボットに詳しくない人や小中学生でも興味をもって楽しめるような企画はないかと考えました。一方で、本学学生でもロボットを一から製作することは難しく、機会があればロボット製作を体験したりスキルを身に付けたいと考えている学生がいます。 そこで、学生自身もロボット製作に対するスキルを身に付けていくことに加えて、その身に付けたスキルで地域の方々や子供たちにロボットの魅力や面白さを体験してもらえるようなイベントを企画・実施することを目標にしています。 なお、小型・大型にかかわらずロボット開発・製作を主とする活動は色々と行われていますが、このプロジェクトでは、製作したロボットで個々に楽しむことができることはもちろんですが、例えばロボット製作体験会で完成した複数のロボットを集団で動かすことで興味や面白さを倍増させるような仕組みの開発にも挑戦していきたいと考えています。
また、情報工学科を主体としたメンバーで集団行動のAIの開発にも取り組みます。
関連リンク
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