札幌第4地方合同庁舎整備事業 地域連携懇談会(第1回)にて本学教員2名が委員として参加し、開催されました
2022年1月19日(水)、北海道開発局 営繕部が事務局として開催した「札幌第4地方合同庁舎整備事業 地域連携懇談会(第1回)」に、都市環境学科の石田眞二教授と、メディアデザイン学科の道尾淳子准教授が、委員として参加されました。
この整備事業は、札幌市内に所在する北海道農政事務所(本所)、北海道農政事務所(白石庁舎)及び北海道運輸局の2官署、3施設を集約し、札幌市内の国有地に札幌第4地方合同庁舎として建替を行う事業です。
現在、本庁舎は、災害応急対策活動に必要な耐震性能を有していないとともに、分散により業務に支障をきたしている状況で、業務量の増大や、組織改編による集約化等により著しい狭隘状況が生じています。これらの状況を改善するため、災害への対応拠点となる新庁舎を整備する必要があることから、現北海道開発局札幌開発建設部の敷地に、2025年度内の完成予定で整備が進められる計画です。
整備を行うにあたり、まちづくりに寄与し、施設利用者が安心して、快適に利用できるようユニバーサルデザインの視点に立った検討及び評価を行っていきます。
第1回目の懇談会では、石田教授が座長を務め、庁舎整備にあたり各方面の有識者からの意見を伺い、穏やかな雰囲気の中、活発な意見交換の場となりました。
道尾准教授は学識経験者の委員として、景観やデザインの面から庁舎に期待されることや、地域との関わり方について、委員と対話を交えながら提案をされていました。
都市環境学科 メディアデザイン学科 石田眞二先生 道尾淳子先生 北海道開発局 |
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