都市環境学科の亀山修一教授が前田小学校で出前授業「ユニバーサルデザインを取り入れた街づくり」を行いました
2021年11月8日(月)、都市環境学科の亀山修一教授が出前授業「ユニバーサルデザインを取り入れた街づくり」を行いました。
この出前授業は前田小学校の5年生を対象として実施しており、例年は「授業」、「屋外での実地調査」、「調査結果のまとめ」の3回シリーズで行われていたものですが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、屋外での実地調査や調査結果のまとめは行わず、授業のみの実施となりました。
授業は、「ユニバーサルデザイン」と「サイン」についての2部構成で実施いたしました。
前半のユニバーサルデザインでは、歩道や駅などの様子が映し出され、どこがユニバーサルデザインなのかクイズ形式で進められ、児童らが元気よく手を挙げて、自分の考えを述べていました。
後半のサインについては、サインの一つとして使われているピクトグラムを自分でデザインすることに挑戦し、誰もが見てわかるようなデザインにすることを学びました。
身近な「ユニバーサルデザイン」や「サイン」について学び、人にやさしい街づくりを考えるきっかけとなったのではないでしょうか。
都市環境学科 亀山修一先生 |
この記事をSNSでシェア