新型コロナワクチン職域接種後の副反応に関する調査結果報告について
新型コロナワクチン職域接種後の副反応に関する調査結果報告
保健管理センター
1.目的
北海道科学大学では新型コロナウイルスの感染拡大防止対策の一環として、新型コロナワクチンの接種を希望する学生及び教職員に対し、2021年7月5日~7月9日に1回目、8月2日~8月6日に2回目の職域接種を実施しました。
今回、職域接種(モデルナ製ワクチン)による副反応の状況を明らかにすることを目的とし、調査を行いました。
2.方法
1)調査対象
本学の職域接種で新型コロナワクチン接種を受けた学生3,482名と職員587名の計4,069名
※1回目のみの接種者含む
2)調査期間
2021年8月31日~2021年9月10日
3)調査方法
HP上に調査依頼文を掲載し、対象者にはメールにて調査依頼を行いました。回答は、Web(Google Forms)にて回収しました。
4)倫理的配慮
回答は任意で、回答者が不利益を被ることはないこと、アンケートは無記名で、データは統計的に処理され個人情報は守られること、結果はHP等で公開する可能性があることを依頼文にて説明しました。
3.結果
回答数906件で回答率は22.3%でした。
その他、意見・感想
• 大学でワクチン接種ができてありがたかった。
• 早くに接種できてよかった・安心できた。
• スムーズに接種できた。
• 家族の接種もしてほしかった。
• 解熱剤が欲しかった。
• 3回目があるなら大学で実施してほしい。
• 特別欠席をもう少し長くしてほしい。
• 副反応が辛かった・大変だった。
• 3回目の接種があるとしたら怖い。
などで、多くは接種できたことへの感謝でした。
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