3Dアバターを活用した卒業記念特別企画のご案内
北海道科学大学では、コロナ禍で規模を縮小して開催する学位記授与式において、学生と教員のリアルな3Dアバターを用いた、卒業記念特別企画「HUSバーチャル卒業式」を実施いたします。
学生最後の1年間をコロナ禍で過ごした卒業生達に少しでも楽しんでもらえたら…バーチャル技術で「できない」を「できる」に変えることができたら…そんな想いで学生団体Q-PITが中心となって立案し、株式会社VRCのサポートを得て3Dアバターを活用したスマートフォンコンテンツを共同開発しました。
またアバターの衣装として選択できる袴のデータを、袴専門店9NINEよりご提供いただきました。
皆さんは自分のスマートフォンで3Dアバターを作成し、コンテンツを楽しむことができます。
1,バーチャル記念写真
バーチャル空間で友達や教員の3Dアバターが一緒に並んだ動画を作成し、シェアすることができます。登場人物は自分を含め5人まで、背景は5種類から選択可能で、背景によって異なるポーズの写真になります。
卒業生のほか、在学生・教職員であれば誰でもお楽しみいただけます。
2,バーチャル学位記授与式
バーチャル空間で卒業生が学科長(または学長)の3Dアバターより学位記を授与してもらう動画を作成し、シェアすることができます。
卒業生のみのスペシャルコンテンツとなっております。
アプリのダウンロードや使い方など、詳しくは下記の特設サイトをご覧ください。
https://www1.hus.ac.jp/~grad-vr/
3Dアバターの作成方法には2種類あります。
[方法1] アプリ「AvarU」を使い、スマートフォンで顔を撮影して作成する方法
[方法2] E棟1階に設置している3Dスキャナーで作成する方法
※ 「バーチャル記念写真」では、方法1と方法2の3Dアバターを選択して使用できます。
方法2は、方法1よりリアルな3Dアバターの作成が可能です。
3Dスキャナー設置期間は3月17日(水)までとなっています。
情報工学科 和田 直史先生 株式会社VRC 袴専門店9NINE |
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