紀伊國屋書店札幌本店でまちかどキャンパス「寒冷地住宅の断熱・気密 採暖と暖房 工学は哲学?」を開催しました
2021年1月17日(日)14時~15時、紀伊國屋書店札幌本店1階インナーガーデンにおいて、工学部建築学科の福島 明教授による、北海道科学大学まちかどキャンパス「寒冷地住宅の断熱・気密 採暖と暖房 工学は哲学?」を開催し、約30名の来場者が訪れました。
まちかどキャンパスは「大学のまなびをまちかどで」をテーマに開催しています。
今回は、気密・断熱を中心とした寒冷地住宅の技術や住宅に対する考え方について詳しくお話しました。
なお、新型コロナウイルス感染症予防対策として、少人数、短時間の実施、距離を取った席にて実施いたしました。
講座では昔の住宅の事例を交えながら寒冷地住宅に対する考え方や重要な点について説明し、その後も北海道や日本の住宅のみではなく、海外の住宅の例やデータも紹介しながら気密や断熱、換気、技術について解説しました。
最後に、住宅改修について、外装改修のタイミングで断熱や耐震の改修を行えば、コスト面でも効率的である事を事例を交えて解説しました。
今後も、地域貢献をブランドビジョンに掲げている本学では地域との連携を大切にしていきたいと考えております。
次回の北海道科学大学「まちかどキャンパス」は、3月中旬に開催予定です。
詳細が決まりましたら、本学HP等でご案内させていただきます。
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福島明先生 建築学科 |
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