北海道科学大学公開講座を開催しました
2020年2月10日(月)北海道科学大学講義棟(A棟)A210講義室にて、一般の方を対象に公開講座を開催しました。
この講座は+PIT (Professional Innovation Team)「手稲歩く観光・教育研修ルート創造プロジェクト」フォーラムとして手稲区で観光活動等をしている方々をゲストに迎え「歩くっていいね! 歩く観光・教育研修視点で捉える手稲」を題名として開催しました。
まずは本学メディアデザイン学科の道尾淳子先生から本学が行っている手稲区での活動が説明され、メディアデザイン学科学生の小島夕依さんから2019年10月23日手稲山の日に手稲山登山をした「HUSpectacle―手稲行列―」のプロモーション映像作品が紹介されました。
続いて、ゲストの方々から“歩くこと”や“アウトドアアクティビティ”に関する話題提供がありました。
ゆっくりずむ北海道 代表 宮川幸史 様からは北海道を体験する歩くアウトドアアクティビィティとして、札幌及び札幌近郊のアウトドア観光が紹介されました。
SAPPORO★テイネトレイル 代表及びフィールズ代表取締役 野々山晴之様からはSAPPORO★テイネトレイル開催地としての手稲山麓として、2020年度は3回目の開催を予定しており規模も大きくなってきていることが紹介されました。
公益財団法人札幌市公園緑地化協会 大森有紀様からは前田森林公園の歴史と現状が紹介されました。手稲のシンボル手稲山に向かうカナル運河やポプラ並木のビスタ景観は何もない原野に計画されたもので、約30年経った今、周辺に植えられた樹木とともに素晴らしい緑空間を成しています。
最後に全体セッションとして手稲早起き一万歩あるく会会長 内堀晋一様、やまなみ手稲代表 濱谷義昭様を加えて手稲区の歩く活動について意見交換がされ、参加者にとって有意義なフォーラムとなりました。
今後も活動報告と意見交換ができるような公開講座を開催する予定です。
これからも北海道科学大学は手稲区の活動を応援します。
この公開講座は+PIT (Professional Innovation Team)プロジェクト活動の一環として開催しております。
道尾淳子先生 |
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