個人情報の紛失について
平成30年6月8日、本学薬学部教員がノートパソコンを紛失しました。
当該教員は紛失の事実を確認後直ちに、北海道警察に遺失物届を提出するとともに、利用した交通機関等にも届け出を行っておりますが、現時点までに発見に至っておりません。
紛失の報告を受けて聞き取りを行ったところ、当該教員は、本学薬学部学生、北海道薬科大学卒業生の氏名、学生番号等及び教職員の氏名、メールアドレス等の約2,000人、当該教員が加入している学会等の名簿、開催する会議等参加者の氏名、所属等の約1,000人の個人情報をこのノートパソコンに保存していたことが判明いたしました。
当該ノートパソコンには、ログインパスワードが設定されており、直ちに情報が流出することはないと考えられますが、個人情報を含む機器を紛失するという事態を招きましたことについて、深くお詫び申し上げます。
保存されていた情報に関係する方々には、すでに報告を行うとともにお詫び申し上げ、このことによる被害が発生した場合には、ご連絡いただくよう文書にてお知らせいたしました。
なお、現時点において、本件による当該個人情報の不正使用などの事実は確認されておりません。
今後におきましては、全教職員に対してノートパソコンを含む物品の管理に関する注意のみならず、個人情報及び職務上守秘・保護すべき情報の管理に関わる注意をさらに周知徹底し、再発防止に努める所存です。
平成30年6月22日 北海道科学大学長
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