COC+事業「北海道における雇用創出・若者定着に係る協定」を締結しました
平成27年12月18日(金)、京王プラザホテル札幌において、道内4大学・4高等専門学校・9自治体による「北海道における雇用創出・若者定着に係る協定」の調印式が行われました。
この協定は、参加団体が文部科学省の「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+事業)」を活用して相互に連携・協力し、意欲と能力のある若者が北海道内において活躍できる魅力のある就職先や雇用を創出・開拓するとともに、地域が求める「ものづくり・人材」を養成することにより、地方創生の中心となる「ひと」を地方へ集積し、北海道の人口減少と地域経済の縮小に歯止めをかけ、自律的で持続的な地域社会の創成に寄与することを目的として締結されたものです。
調印式には、大学・高等専門学校からは室蘭工業大学の空閑良壽学長や本学の苫米地司学長など8名が、自治体からは北海道知事の高橋はるみ氏と室蘭市長の青山剛氏の2名が参加しました。
調印式終了後は記者発表会が行われ、その後「北海道COC+コンソーシアム・キック・オフ・ミーティング」が行われました。
【協定締結団体】
<大学・高等専門学校側>
室蘭工業大学
北見工業大学
北海道科学大学
千歳科学技術大学
苫小牧工業高等専門学校
釧路工業高等専門学校
旭川工業高等専門学校
函館工業高等専門学校
<自治体側>
北海道
室蘭市
北見市
札幌市
千歳市
苫小牧市
釧路市
旭川市
函館市
地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)(文科省HP) |
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