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幕別町清陵高校生と協働で特産品PRを行いました

幕別町清陵高校生と協働で特産品PRを行いました

2024117日(木)・8日(金)の2日間、札幌市内のホテル前特設ブースを会場に、未来デザイン学部有志学生と幕別清陵高校生らが「幕別町観光物産展」に参加、町の特産品PRを行いました。

今回の企画では、幕別町を広くPRするとともに、一つの「地域」を中心にした大学生と町の方との協働イベントの機会にもなり、大学生にとっても貴重な学びの場になりました。

未来デザイン学部有志学生と人間社会学科横山貴志助教が実施している「地域協働デザインプロジェクト-幕別町-」の一環として行われ、幕別町役場や関係者、地元高校生との協働を図りながら、地域資源理解やまちづくり実務について学びを深めました。

幕別町と本学は20136月に地域連携協定を締結しており、地域と大学の活性化のため、相互に協力しています。

特産品POPデザインを担当した八幡さんにお話を聞きました!

メディアデザイン学科2年生 八幡麻里亜さん

数多くある特産品すべてのPOPデザインを一人で作ることは大変でしたが、当日会場で実際に掲示されて、お客さんが見ている様子を見ると大変やりがいを感じました。物産展には一般のお客様はもちろん、町にゆかりのある方も多く立ち寄られており、『人と人とのつながり』を感じました。このように、今後幕別町を広めるだけでなく、人と人とのつながりも作っていきたいと思います。

当日の様子が夕方イチオシ!で放送されました。
八幡さんが制作した商品POP

地域協働デザインプロジェクトin幕別

幕別町は本学と連携協定を締結している自治体で、相互に協力関係にあります。
連携自治体である「幕別町」をフィールドに、大学と地域との協働の在り方をデザインする有志プロジェクトです。

幕別町にある様々な地域資源を本学が持つ専門性によって、より活かしていくためには、それぞれの魅力や強みなどの全体像を理解して行くことが重要です。実際の地域の現場においても、観光振興やまちづくりを推進するためには、全体を俯瞰し理解・把握できる視点、具体的な事業へと展開させていくための事業構想(プロジェクトデザイン)能力、コーディネート能力が常に求められます。まさに未来デザイン学部での学びそのものです。

常に変化し続ける北海道内のフィールドで、現場で実際に汗をかき、住民目線で地域を捉え、住民の未来デザイン学部を描くまちづくりの土台となり得るプロセスを体験試行するプロジェクトが「地域協働プロジェクト」です。