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幕別町の「防災講演会」で都市環境学科の細川和彦准教授が講演しました

2024年9月28日(土)、札内コミュニティプラザで開催された「防災講演会」において、都市環境学科の細川 和彦准教授が講演を行いました。

「防災講演会」は、町民の防災意識の高揚を図るため、毎年「住みやすいまちづくりを考える会」と幕別町の共催により防災講演会を行っています。
また、幕別町と本学は2013年6月に地域連携協定を締結しており、地域と大学の活性化のため、相互に協力しています。

細川准教授は「冬季間の防災を考える~真冬にキキ(危機)くるぞ!~ 」と題し、他の事故と災害の発生確率の比較や、正常性バイアスや確証バイアスによる人の心理なども交えて災害への備えについて講演を行いました。また、手稲区内で実施した防災意識についての実態調査の結果なども交えながら、実際にどんなことに注意すべきかなどについてお話がありました。

本講演には幕別町民120名が参加し、防災に対する町民のみなさんの関心の高さが伺えました。