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メディアデザイン学科の学生チームがHOKKAIDO学生アプリコンテスト2024で入賞しました

メディアデザイン学科の学生チームが、HOKKAIDO学生アプリコンテスト2024で入賞しました。

HOKKAIDO学生アプリコンテスト2024とは

モバイルアプリケーションの企画力、デザイン力、プログラム力を有する学生を表彰することにより、学生のモバイル分野に対する関心を高め、次代を担う高度なモバイルIT人材の発掘・育成に寄与することを目的としたコンテストです。

北海道科学大学からは7チームがエントリーして、6チームが全応募作品から1次審査(書面審査)を通過した10チームに選ばれ、216日に開催された最終審査(プレゼンテーション)で「審査委員特別賞」「ハ・ン・ド賞」「クリプトン・フューチャー・メディア賞」「ベルシステム24賞」「メディア・マジック賞」「インフィニットループ賞」を受賞しました。

受賞作品は次の通りです。


審査委員特別賞

  • 受賞作品「てんバツ!」
    • チーム名:ETHICS(エシックス)
    • メディアデザイン学科2年 宮岸 哉翔さん、岡田 祐征さん、谷口 慧多さん、中川 裕也さん、櫛引 武琉さん、白田 浩都さん、佐藤 綾哉さん

「てんバツ!」は、「善悪について考える最初の機会に!!」がコンセプト。対象年齢を36歳とし、プレイヤーに善悪について考えるきっかけになるゲームです。

 「いきなりじゃがそこのキミ!わしといっしょに、、、せかいのへいわをまもってほしいのじゃ!」カミサマに頼まれあなたはお手伝いをすることに!?“ワルイコ”に“てんバツ!”を下し、平和な世界を作り出そう!!

【企画書「てんバツ!」の一部】


ハ・ン・ド賞

  • 受賞作品「Out of the sea(アウト オブ ザ シー)」
    • チーム名:UMI(うみ)
    • メディアデザイン学科2年 吉川 友博さん、松本 康生さん、齊藤 小桃さん、執行 恵多さん、難波 江和紀さん

制作した「Out of the sea」は、縦長のステージを登っていく2Dアクションゲームです。コンセプトは、『「海の外を見たい」だから、登る 。』。

「温暖化による海面上昇を阻止することが不可能と判断した近未来の人類は、海底都市を建造し移住する計画を立てた。計画の過程で、海底における長期間睡眠実験の被検体となっていた主人公。長い眠りから覚めた時、記憶はほとんどなく自分が誰かもわからない。しかし、「海の外を見たい」という信念だけは失っていなかった。」

主人公はその信念、そして自分自身について知るために、海中のゴミを集めて利用し、深海から地上を目指します。

壮大で不気味な冒険が今、始まる…

【企画書「Out of the sea」の一部】


クリプトン・フューチャー・メディア賞

  • 受賞作品「GABARGE FISHER(ガーベージフィッシャー)」
    • チーム名:三枝財閥(みつえだざいばつ)
    • メディアデザイン学科2年 三枝 蓮さん、永山 慧人さん、近藤 隆貴さん、坂本 光晟さん、佐藤 眞皓さん、新見 武流さん、ルサコヴィチイリヤさん

GABARGE FISHER」は、「世界を救え。釣りで」がコンセプト。

SDGsの「海の豊かさを守ろう」について知ることができ、魚だけでなく、ゴミも釣ることが出来るゲームです。ストーリーは、「20XX年、世界は「ゴミ」に包まれた。そんな世界で暮らしている貴方は、「釣り」で世界を綺麗にすることを決意する。さあ、この世界のゴミをつり尽くそう!」から始まります。

【企画書「GABARGE FISHER」の一部】


ベルシステム24賞

  • 受賞作品「Now×Was×Love (ナウワズラブ)」
    • チーム名:とらえら(Try and Error)
    • メディアデザイン学科2年 田中 藍海さん、荒田 さくらさん、渡邉 真名さん、佐藤 小桜さん、柳澤 朱音さん、梶原 柚希さん、本間 千聖さん、佐藤 七海さん

Now×Was×Love 」は、性別に囚われない新感覚恋愛シミュレーションゲーム。ゲームを通じてSDGs5「ジェンダー平等を実現しよう」の考え方に触れるゲームとなっています。

【企画書「Now×Was×Love」の一部】


メディア・マジック賞

  • 受賞作品「うちゅうねこ」
    • チーム名:起床確認
    • メディアデザイン学科2年 舟橋 令夏さん、山田 満月さん、山田 彩葉さん、鈴木 愛奈さん

「うちゅうねこ」は、「うると学ぼう、環境問題」がコンセプトの多様でかわいいキャラクターがたくさん登場するゲームです。

ストーリーは「月でのんびり暮らしている猫、うる。 今日ものんびりお昼寝をしていた ところ、 なんと天から空き缶が! 聞けば、このうちゅうは悪い人間たちが 排出したごみで溢れかえってしまっているらしい…その上、漂う汚れのせいで月は輝きを 失ってしまった! うるはこの月で またのんびりお昼寝をすべく、うちゅうの掃除をすることを決める!  」から始まります。うるは宇宙を綺麗にすることができるのでしょうか。。。

【企画書「うちゅうねこ」の一部】


インフィニットループ賞

  • 受賞作品「Magical Clean(マジカルクリーン)」
    • チーム名:天然水
    • メディアデザイン学科2年 宇都宮 和由さん、小原 秀太さん、佐々木 健登さん、他1名

Magical Clean」は、魔法少女とウミガメの神様が綺麗な海を取り戻すタクティクスRPGです。

ストーリーは「物語の舞台は海洋汚染が進み、海に捨てられたゴミ達が意思をもって暴れ始めた世界。ある日海が好きな少女が浜辺を歩いていると、人の言葉を話すウミガメと出会う。ウミガメは自分を海の守り神だといい、ゴミに支配されてしまった海を取り戻す手助けをしてくれないかという話を持ちかける。かつての綺麗な海を取り戻せるなら、と承諾した少女は魔法少女になる力を授かる。神様と共に綺麗な海を取り戻そう。」から始まります。

現実世界で問題になっているゴミをモチーフにしたモンスターと戦う中で、海洋ゴミ問題について考えるきっかけに!

【企画書「Magical Clean」の一部】


受賞者の皆さんおめでとうございます!