漫画「アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり」の 医療原案担当の富野浩充先生による講座 「薬剤師って必要なの?アンサングシンデレラを作りながら考えていること」 を開催します
2024年5月20日 プレスリリース
北海道科学大学(北海道札幌市手稲区前田7条15丁目4-1)は、北海道科学大学 薬剤師生涯学習センター 第1回アップトゥデート講座『薬剤師って必要なの?アンサングシンデレラを作りながら考えていること』を開催いたします。
本講座は、漫画「アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり」の医療原案担当の富野先生による講座となります。
また本講座は本学学生・教職員は参加無料となり、薬学部学生も聴講予定となります。
貴重な機会となりますので、是非、取材等のご協力をお願いいたします。
講座詳細
- 開催日時
- 2024年5月25日(土)15:00~16:30
- 場所
- 札幌証券取引所 大会議室(札幌市中央区南1条西5丁目14番地1)
- 講師
- 富野 浩充
- 焼津市立総合病院 薬剤部
- 漫画「アンサングシンデレラ病院薬剤師葵みどり」(コアミックス)医療原案担当
- 対象
- 薬剤師の方
- 薬学部学生(本学学生・教職員は無料)
- 講座内容にご興味のある一般の方
概要
「薬剤師っていらなくない?」からはじまる「アンサングシンデレラ」ですが、医療原案という立場になるまでに感じていた薬剤師界に対する思い、連載開始から考えてきたことをお話します。
「薬剤師は必要なのか」ということは働き始めたときから感じていました。PTPシートにハサミを入れるだけになってしまった調剤に、もはや薬剤師としての技術は不要です。薬剤師にしかできないことはなにか。医師との違いはどこか。薬剤師の存在意義をどこに見出すか。そんなことを考えながら漫画作りに携わっています。
薬剤師という職に関して、どのような思いをもって働いていくか、自分の目指す薬剤師像はどのようなものか、それぞれが考えるきっかけになれば幸いです。
小難しい話はしないので、気軽に聞いてください。

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