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診療放射線学科の学生が令和6年度第1種放射線取扱主任者試験に合格しました!

第1種放射線取扱主任者試験に、診療放射線学科の学生21名(3年生14名,4年生7名)が合格!

令和6年度第1種放射線取扱主任者試験において、本学の学生21名(3年生14名,4年生7名)が合格しました!

第1種放射線取扱主任者試験において、2024年度の全国合格率が32.3%という厳しい難関試験でありながら、本学の学生たちは優秀な成績を収めました。

このような成果の背景には、本年度から新たに開講された3年次選択科目「放射線技術学演習」があり、高い目標に挑戦する学生たちへの効果的な学習支援として機能しています。

これまでに本試験には、現4年生:40%、現3年生:30%が合格しています。

授業科目:放射線技術学演習

放射性物質や放射線発生装置を使用している病院・研究所等では、放射性同位元素等の取扱いによる放射線障害の発生を防止するために、法令上求められている監督を行う放射線取扱主任者の選任が義務づけられています。
「放射線技術学演習」では、第1種放射線取扱主任者の国家資格取得を目的として、放射線に関する物理学、化学、生物学、放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律に関する課目および第1種放射線取扱主任者としての実務に関する課目について学び、各課目に関する演習問題を解くことで、知識の定着を図ります。