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お知らせ

2023年度の授業実施体制並びに新型コロナウイルス感染症への本学の対応について

学生、保護者の皆様へ

 本学は通学制の大学であり、学生のキャンパスライフを確保することが最優先事項であると考えています。そのため、これまでも感染状況や社会の情勢を考慮しながら可能な限り対面授業を増やしてきました。
 コロナ禍以降約 3 年が経過し、新型コロナウイルス感染防止対策の方法が各個人で確立されていること、ソーシャルディスタンスは依然として必要ではあるものの、大学の授業内で感染拡大したケースはこれまでも発生していないことから、全面的な対面授業を2023年度から再開することを決定しました。合わせて、新型コロナウイルス感染症への対応方針を以下のとおりとしましたので、お知らせいたします。

1 授業について

  • 2023 年度の授業は原則対面で実施します。
  • それに先立ち、2022 年度においても 10 月から教室の定員を現在の試験体制(約半数)から従来どおりに戻すこととします。食堂や学習スペースで席を減らしていた分も感染対策を講じたうえで、徐々に元の座席数に戻すこととします。
  • 2022 年度においては、今から時間割や教室を大きく変更することはいたしません。

2 課外活動(部活動)について

  • 感染対策、部員の健康記録、参加者の記録を徹底したうえで、活動を可能とします。感染対策については、活動後の会合等を含むものとします。学生支援センターの判断で、活動制限をかける場合があります。
  • 体育館の利用については、学生支援センターの指示に従ってください。

3 イベントの実施について

  • これまでどおり、感染対策を講じたうえで実施することとします。

4 キャンパス内への入構について

(1)学生・教職員

  • 入構に制限はありません。

(2)学外者

  • 感染対策を講じたうえで、入構を許可します。

5 留意事項

  • 今後の感染症の状況によっては、対応を再検討することとします。
  • 学生の皆さんは、今後保健管理センター及び学生支援センターから配信されるガイドラインを遵守し、個人での感染対策を継続してください。

2022年10月3日
北海道科学大学
学長 川上 敬