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お知らせ

学校法人北海道科学大学 2035ブランドビジョン及び北海道科学大学新キャンパス、新学部・新学科設置の構想について

学校法人北海道科学大学(札幌市手稲区前田7条15丁目4-1、理事長:苫米地 司)は8月10日(土)に開催しました学校法人北海道科学大学創立100周年記念セレモニーにおいて、2035年に向けた新しいブランドビジョン及び北海道科学大学の新キャンパス、新学部・新学科設置の構想を発表しました。

1 2035ブランドビジョンの発表

本ブランドビジョンは、2022年より複数回にわたり実施した法人内教職員によるワークショップを通して決定しました。新しいブランドビジョンは「とことん、ひらこう。」

創立100周年を迎えた本法人がめざす次の姿として、既成概念の壁を取り払い、関わるすべての方と共に北海道の課題解決に挑むオープンな学校法人として、北海道の発展・成長に貢献したいという決意が込められたものです。

2 北海道科学大学 手稲駅前キャンパスの開設

2023年に札幌市より取得いたしましたJR手稲駅から徒歩圏内にある旧手稲鉄北小学校跡地(てっぽく・ひろば)に、北海道科学大学の新たなフィールドとして「手稲駅前キャンパス」を2027年4月に開設します。新たなキャンパスでは、地域の方と共に学び、新たなイノベーションを起こす、ひらかれた新しい大学の姿を目指します。新キャンパスは、新たに設置する以下の学部・学科の学び舎となります。

3 北海道科学大学 地域創造学部 地域創造学科(仮称・設置構想中*)の新設

北海道科学大学は新たに社会科学分野を学ぶ「地域創造学部 地域創造学科」を2027年4月に新設します。北海道内各地に学生が実際に赴き、地域の方と共働し、地域課題解決のリアルを学び、課題先進地域である北海道に貢献できる人材を輩出します。

4 北海道科学大学 情報科学部 経営情報学科(仮称・設置構想中*)の新設

2025年4月に新設する情報科学部に、2027年4月経営情報学科を新設します。地域の発展に貢献するには、テクノロジー等の最新知識に加え、企業経営に関する能力が必要となります。情報学と経営学を学び、データサイエンスやAIの知識を持ち、地域経済の発展に寄与する人材を輩出します。

*構想中の内容は学部学科名称を含めて予定であり、計画変更の可能性があります。