さっぽろ雪まつり大通会場で投影する映像作品制作に本学学生が挑みます!
「冬の街を彩る」映像作品をメディアデザイン学科学生が作る!
メディアデザイン学科2年後期の授業科目「クリエイティブ・ディレクションⅡ」で、J:COM札幌の依頼を受け「第73回さっぽろ雪まつり大通会場1丁目 2023J:COMひろば」で投影する映像作品制作に学生たちが取り組みます。
第4回目の授業となる12月13日(火)に、J:COM札幌スタッフの方々が制作の様子を取材にお越しいただきました。
いくつかのグループの代表学生が、自分たちの考えた企画案やコンセプトについて取材を受けました。
クリエイティブ・ディレクションⅡ
本科目は、課題を探求・発見し、デジタルコンテンツに関する知識・技能を活かして協働で課題を解決する能力を身につけることを目的としています。デザインとICTのスキルを利用して課題を解決するためのコンテンツを企画・制作することで、地域にとって新しい価値を創造することができるクリエイティブディレクターの役割を体験します。
札幌国際短編映画祭や、NoMapsへの参加を通し、札幌のクリエイティブシーンについて理解を深めたなかで、地域の課題を解決できるクリエイティブ企画について考えてきました。
企画だけで終わらせない実体験を
企画だけで終わらせるのではなく、実現可能なものとするために、今回は、実ケースとしてJ:COM札幌の協力を得て、さっぽろ雪まつり大通会場1丁目を彩るインスタレーション・アートを、13のグループに分かれ制作していきます。
コンセプトは、提示された制作条件を踏まえて各グループが自ら見出していきます。
「冬の街を彩る」映像作品を制作せよ
-テーマ-
『冬の街を彩る』
-制作条件-
・公共の場である大通1丁目に投影できる内容
・投影は2月10日(金)の1日
・独創性があり、実現性のある内容
・地域を活かすことができる内容
・J:COMのビジョンに注目する
・雪まつりのコンセプトに注目する
・社会的課題を解決できる内容
・最大10分まで
みなさんからの「言葉」を募集中
この映像制作で学生グループの1つが市民のみなさんから「言葉」を募っています。
映像作品の中に、みなさんから寄せられた言葉が作品の一つに。
ぜひ、ご協力をお願いします。
下記URLもしくはQRコードを読み取り、「言葉」をお寄せください。
応募フォームhttps://forms.gle/KmPPKzCiahYyr1Tr9
取材の様子が放送されます
この取材の様子は下記番組で放送されます。
- 放送日時: 12/25(日)12:30~(15分間番組)
12/25(日)~29日(木)の5日間の間、1日4回再放送されます。 - 番組タイトル: WEEKLYトピックス
- 放送ch: J:COMチャンネル(地デジ11ch)
スマホアプリ「ど・ろーかる」でも、1週間無料視聴可能です。
ご興味のある方はご覧ください。
この記事をSNSでシェア