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お知らせ

建築学科の学生が2024工大サミット連携PBL(広島)に参加しました

2024年9月2日(月)~4日(水)に広島工業大学主催で行われた工大サミット連携PBL「地域課題解決実習 -宮島町家の保存と活用-」に本学学生が参加しました

「工大サミット」
工業系大学が互いに抱える共通の課題解決をはじめ、教育・研究活動に関する情報共有、各種事業の共催などをベースに協力関係を構築し、理工系高等教育の更なる活性化を図ることを目的とし2017年に設立されました。本学は2022年から加盟しています。

今回開催された連携PBLは、工大サミットに加盟する全国8大学から学生が集まり、地域課題の解決に取り組む課題解決型学習(PBL:Project Based Learning)です。

テーマとなった宮島は広島県廿日市市(はつかいちし)にあり、海上に立つ社殿がある厳島神社が有名です。この地域に現存する伝統的な木造建築「宮島町家」が年々減少していることから、現状と課題について情報を収集し、現地調査に基づき解決策の提案を行うことを目的としています。

本学からは建築学科学生3名が参加しました。全員生き生きと調査、他大学学生とのワークショップに参加しており、大変有意義な時間を過ごしていました。