情報工学科 荒澤孔明助教が日本知能情報ファジィ学会で優秀発表賞を受賞しました
日本知能情報ファジィ学会で優秀発表賞を受賞
2024年12月14日(土)に開催された日本知能情報ファジィ学会第86回知能システム研究会において、
荒澤助教の卓越した研究成果が高く評価され優秀発表賞に選ばれました。
荒澤助教の発表テーマは、大学新入生の成績予測に関するものです。以下は受賞に寄せたコメントの一部です。
ファジィとは「あいまい」という意味を持ちます。
この学会では、あいまいな現象をどのようにコンピュータで処理するかについて議論されます。
私の研究は、新入生の入試データや高校時代の成績を基に、成績不良のリスクがある学生を早期に発見し、フォローアップできる仕組みを提案するものです。
この手法が広がれば、中途退学を減らし、学生の学びを支援する環境作りに役立つと考えています。
また、この日は本学のHUSウィンターワークショップデイと重なっていたため参加が叶いませんでしたが、荒澤助教はオンラインで学生たちを応援しつつ、自身の研究発表に臨みました。
受賞を通じて、荒澤助教の取り組みがさらに注目を集めています。
この成果が学生支援の新たな一歩となることを期待しています！
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