2022年度　第6回全学FD・SD講演会「科学者の責務とWell-being」を開催いたしました。

　2023年2月6日（月）に全教員を対象とした「2022年度　第6回全学FD・SD講演会」をオンラインにて開催しました。

　今回は、関西大学　化学生命工学部　生命・生物工学科の片倉　啓雄教授をお招きし、「科学者の責務とWell-being」と題し、ご講演いただきました。

　研究不正は誰しもが当事者になる可能性があり、科学者には「気づく」、「考える」、「実践する」ための知識の習得と倫理意識の向上、特に志向倫理の向上が不可欠であり、そのためには自身のWell-being（幸福度）を高めることが必要であることをご説明いただきました。質疑応答では授業に直結した質問も行われ、盛況のうちに終了しました。

　今後、本学における研究不正防止の意識を高めることのできる素晴らしい講演会となりました。