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お知らせ

2023年11月16日

情報工学科ではデータサイエンスプログラミングの講義を実施しています

2023年11月8日の情報工学科2年の講義で、和田 直史 准教授による「データサイエンスプログラミング」が実施されました。

データサイエンスプログラミングとは

現代はインターネット等の発展により、様々な種類かつ膨大な量のデータを取得することが可能となっています。
その膨大なデータをいかにして活用するかが重要な課題となっています。

膨大なデータを活用するためには分析が必要であり、分析の手法としてプログラミングスキルが必須とされています。
本学の講義では、プログラミング言語の一つであるPythonを用いた演習を通して実践的なデータ分析手法を身に着けます。

Pythonは、比較的学びやすい言語ですが、実際にAI・データサイエンスの分野で多く使用されている言語です。
データサイエンスは数理・統計的な「知識」と、実際にデータを処理する「技術」が必要ですが、本講義ではハンズオン形式で手を動かしながら学ぶことで、それらを同時に身に付けることができます。

講義の後半では演習課題が実施され、学生たちは不明点は相談をしながら課題に向き合っていました。

膨大なデータの分析と活用が求められる社会において、データサイエンスプログラミングを学んだ学生たちには社会人となった際にデータサイエンティストとして活躍できる可能性が広がっています。