手稲区民ホールにて「あるくていねく大調査2024」を実施しました

2024年7月10日(水)、手稲区民センター2階の手稲区民ホールにて「あるくていねく大調査2024」を実施しました。

このイベントは、札幌市の「大学と民間企業等との連携による公益的事業の推進事業」として実施しており、札幌市手稲区介護予防センター・手稲地区リハビリテーション関連職種協議会・北海道科学大学の三者が共同で制作した、手稲駅周辺活用マップ「あるくていねく」を活用し、実際に手稲駅周辺を歩くイベントで、今回は65歳以上の方を対象に91名の方にご参加いただきました。

イベントの始めに、本学未来デザイン学部 人間社会学科 道尾 淳子 先生より参加者に向け、イベント参加への謝辞と本調査について説明しました。

続いて、手稲駅周辺ウォーキングマップ「あるくていねく」の制作に携わった本学学生が、マップ完成までの経緯やこのマップに込めた想いを参加者に向けて話しました。

挨拶終了後、参加者は自身の健康に関する調査や気分や感情についての設問項目に回答してもらうアンケートを実施しました。

その後、3つにグループ分かれ、札幌秀友会病院の理学療法士による講話、健康活動に関する交流会、実際に手稲駅周辺のウォーキングを行いました。

健康増進に関する知識を参加者同士で共有している場面もあり、イベントを通じて地域の方々と交流できた貴重な機会となりました。