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第2回「北海道鉄路×メディアアーツ Exhibition 2019 」を開催しています

2019年11月1日(金)~11月22日(金)の期間、本学中央棟(E棟)にて「北海道鉄路×メディアアーツ Exhibition」を開催しています。

 

 

開催内容は以下の通りです。

 

【日 時】

2019年11月1日(金)~11月22日(金) 10時00分~16時00分 (入場無料・事前申込不要)

※平日のみ公開(土日祝は閉館です)

 

【会 場】

北海道科学大学中央棟(E棟)1階 (札幌市手稲区前田7条15丁目4-1)

※お車でお越しの際、第1駐車場が満車の場合、第2駐車場をご利用ください。

大学構内マップ

 

【展示内容】

北海道科学大学写真部/写真作品の展示

北海道科学大学メディアデザイン学科/デザイン制作・アート・写真などの学生作品の展示

Wakhok画像研究会札幌支部の写真作品

※展示内容は予告なく変更する場合がございます

 

【企画趣旨】

札幌を拠点に全道とつながる鉄路。その北海道鉄道網を象徴とすることで、全道の地域文化や歴史を踏まえた北海道の姿を俯瞰することができます。そしてアート(芸術)の持つ創造性を通して捉えることが、人々の心に感動や更なる創造性を呼び起こし、社会活動の力となります。また新たな視点での地域課題の発見や、問題解決策の提案などを即し、地域振興や観光産業振興等、地域を活性化させる原動力となり得るでしょう。

第2回目となる今年度は、北海道の鉄路が巡る地域を舞台とした文学や映画などをテーマに、そこに暮らす人々の文化「もの・こと・とき」を広義のメディアと捉え、写真・イラスト・CG等の様々な表現で制作し展示する展覧会を実施します。

 

【メディアアーツについて】

札幌市は平成18年に「創造都市さっぽろ」を宣言し、平成25年にデジタル技術などを用いた新しい文化的、クリエイティブ産業の発展を目指す都市。さらに都市生活の改善に結びつくメディア芸術の振興、そして文化多様性の理解や市民参加を促す電子芸術の成長をけん引する「メディアアーツ都市」として、ユネスコ創造都市ネットワークへ加盟認定されました。「創造都市さっぽろ」宣言の一節に「創造性を活かしたコンテンツ産業など、あらゆる産業が創造性を発揮して競争力を高め、アートやデザインが生活の中にあふれ、感性を刺激し、感動を呼ぶ空間が生まれ、創造性あふれる人が育ち、絶えず新しいコトが起きる街となります」(札幌市HPより)とあります。この概念がメディアアーツの由来であり、本展の定義として位置付けています。

 

[主催]北海道科学大学北方地域社会研究所

[協力]北海道科学大学メディアデザイン学科、北海道科学大学写真部、Wakhok画像研究会札幌支部

[後援]北海道科学大学未来デザイン学部

 

本企画は、文部科学省の第61回教育・文化週間に参加しています。

 

興味を持ったら・・・
北方地域社会研究所 メディアデザイン学科 小谷彰宏先生 人間社会学科 写真部