紀伊国屋書店札幌本店でまちかどキャンパス「人工知能と医療の未来」を開催しました
2019年3月21日(木・祝)11時~14時、紀伊国屋書店札幌本店1階インナーガーデンにおいて、北海道科学大学まちかどキャンパス「人工知能と医療の未来」を開催しました。
「大学のまなびをまちかどで」をテーマに初開催したもので、2つのミニ講義と、ひとつの体験コーナーを開設しました。
12時からは「AIが創る未来~人工知能の仕組みと可能性~」と題し、本学工学部情報工学科の和田直史講師によるミニ講義を開催しました。
AIの簡単な仕組みと、今後の可能性についてわかりやすく解説されました。
13時からは「AIが診る未来~人工知能が変える医療の現場~」と題し、本学保健医療学部診療放射線学科の菊池明泰准教授によるミニ講義を開催しました。
前半の講義を引き継ぐかたちで、人工知能が特に医療現場でどのように活用されているのか、また今後どのように活用されていくのかについて解説されました。
ミニ講義に先立ち、会場に「AI画像解析体験コーナー」を設置し、来場者の推定年齢や笑顔度などをチェックし、結果をプリントアウトするサービスを実施しました。
実際の年齢より若い結果が出る方が多く、ときおり歓声が上がっていました。
北海道科学大学では今後も様々なテーマで「北海道科学大学まちかどキャンパス」を開催する予定です。
和田直史先生 菊池明泰先生 |
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