本学と伊藤組土建㈱らが連携して行う「下水熱を利用した路面融雪実証実験」の内容が新聞各紙に掲載され、調印式が行われました
10月25日(水)付の北海道新聞及び日本経済新聞に、本学の取り組みについて掲載されました。
この取り組みは、本学と伊藤組土建株式会社のほか道内外企業4社が連携し、下水管内部の熱をロードヒーティングに利用する「下水熱を利用した路面融雪実証実験」を行うものです。
12月よりバス停留所の歩道部分など大学構内2箇所にて実証実験を開始する予定で、3年後をめどに道内初の実用化を目指します。
この記事は各紙電子版にも、掲載されています。
ぜひご一読ください。
※北海道新聞電子版はこちらをご覧ください。
※日本経済新聞電子版はこちらをご覧ください。
【11月8日追記】
平成29年10月27日(金)、北海道薬科大学共用講義棟(A棟)において、さっぽろ下水熱利用研究会、北海道科学大学による「下水熱を利用した路面融雪実証実験」に関する共同実証実験協定書の調印式を行いました。
この協定は、共同で実証実験を行い、下水熱を利用した路面融雪の実用化を目指すことを目的に締結されたものです。
調印式では、はじめに北海道科学大学機械工学科 大竹秀雄教授より協定の概要について説明がありました。
続いて、「さっぽろ下水熱利用研究会」の代表である伊藤組土建株式会社、構成機関である積水化学工業株式会社、株式会社TMS工業、東亜グラウト工業株式会社、株式会社山田組や大学関係者、報道関係者が見守る中、苫米地司北海道科学大学学長と玉木勝美伊藤組土建株式会社代表取締役社長が互いに協定書へ署名しました。
その後、北海道科学大学 苫米地司学長、伊藤土建株式会社 代表取締役 玉木勝美氏からそれぞれ挨拶がありました。
12月より本学構内にて実証実験を開始する予定です。
地域連携 北海道工業会、北海道バイオ工業会との連携協定 |
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