豊川 純礼(北海道科学大学 ダンス部)
“カリスマ建築士”のような働き方は一握り。建築学科の学びは意匠・構造・設備といった領域に分かれ、専門性を活かして幅広い進路が目指せる、地に足のついた学びなのだ!
学内には、建築物の構造に力をかけ、破壊することでその安全性を確かめる実験装置がある。日本国内でも数台しかないその設備のパワーは、なんと重さに換算すると300トン以上!
建築の世界では、「神は細部に宿る」という言葉がよく語られる。快適な空間のために、たった数ミリに心血を注ぐ。それがこの学問の難しさであり、醍醐味ともいえる!
優れた建築物の条件は、まず建物を利用する人に寄り添っていること。そして地震や積雪に負けない“強”、快適に過ごせる空間をという“用”、美しい空間の“美”の3点が重要。どれか一つでも、欠けてはいけない!
北海道科学大学 ダンス部
北海道科学大学 HumanBeatbox同好会
宮下 広樹
杏地