COOPERATION

研究紹介

研究・産学連携

【1】対物業務から対人業務への充実に向けた取り組み/【2】薬学教育モデル・コア・カリキュラムの作成に向けた国際的視点・専門家視点による研究 /【3】世界の廃棄医薬品を削減する取り組み

武田 香陽子 教授医学 薬学に関する実務 教育学

【1】対物業務から対人業務への充実に向けた取り組み

2022年度から厚労省委託事業として「対物業務の効率化と対人業務の充実」に向けた研究を行っております。これからのAI時代、科学技術の発展に伴い、薬剤師はどのような役割を果たすべきかを研究しています。

【2】薬学教育モデル・コア・カリキュラムの作成に向けた国際的視点・専門家視点による研究

薬学教育モデル・コア・カリキュラム(令和4年度改訂版)でもカリキュラム構成に関わってきましたが、これから国際的視点、薬学の各専門領域からの視点で「薬学教育」を考える必要があり、より良い「薬学教育」を研究しています。

【3】世界の廃棄医薬品を削減する取り組み

現在、日本ではあまり注力されていない「廃棄医薬品」に関する研究を海外と協力し行うことをスタートしました。災害時の寄付医薬品もその対象となっていますが、薬剤師が日々取り扱う医薬品のその先までしっかりと管理する必要性と世界共通のガイドラインが出来ればと思います。

武田 香陽子 教授

  • 学位/博士(医学)
  • 研究分野/地域医療、薬学教育
  • 研究テーマ/薬学教育カリキュラムに関する研究、対物業務の効率化と対人業務の充実に関する研究、世界の廃棄医薬品減少を目指した研究