研究概要
積雪等で閉鎖的になりがちな北海道での暮らしを豊かにするため、看工融合のフレームワークによってQOLを向上させるための研究開発を実施します。スマート住宅で暮らす人にとって必要なサポートシステムを、双方向情報交換システムによって実現する住宅構造を提案していくことで、北国で暮らす人々の豊かな生活の実現を支援していくことを目指します。
本研究は、看工融合のフレームワーク策定と研究グループ毎に調査・計測・設計を実施し、積雪寒冷地特有の室内保全、スマート住宅内の疾病や傷害、独居の在宅生活者に必要なサポートシステムの質的向上とロバストな双方向情報交換システムを実現する住宅構造提案を目標としています。現在遂行中の関連研究は次のとおりです。